マグロに最適な栄養を給餌

(Thunnus orientalis, Thynnus thunnus)

MaGro - tuna feed for the future

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MaGro

MaGroは柔らかい物性が特徴のマグロ用飼料としてスクレッティング独自に開発した飼料です。粒は形が崩れることなくつぶすことができ、その柔らかさでマグロが容易に餌付くことができます。

製品紹介

マグロのライフサイクル

現在、マグロの完全養殖ー親魚からの採卵、成魚までの飼育ーに成功しているのは、太平洋クロマグロ(Thunnus orientalis)および大西洋クロマグロ(Thunnus thynnus)2魚種のみです。太平洋クロマグロの種苗生産の商業化は日本において最も成功しており、大西洋クロマグロは地中海において一部商業化が行われています。大型の海上生簀で成魚は親魚として産卵するまで育成されます。採卵された卵は種苗施設に運ばれます。

仔魚

種苗施設では、採卵された受精卵は厳格な管理の元、孵化し仔魚が誕生します。日本では現在約20の種苗場が稼働しており、太平洋クロマグロの種苗を生産しています。地中海の種苗場は数軒にとどまり大西洋クロマグロの種苗を生産しています。仔魚期の高いへい死率は様々な要因がありますが、より知見が得られることで、少しずつ改善しています。

稚魚

稚魚期のマグロは大型の海上生簀に移されます。日本では年間50万尾以上のマグロの稚魚が種苗生産されています。それ以外のマグロは天然に漁獲され海上生簀に移されます。池入れ後飼料の給餌が開始するこの時期は重要で、スクレッティングの研究では20日以内に天然採捕のマグロがMaGroへ完全に餌付くことが確認されています。人工種苗のマグロはすでに配合飼料で育っているため、MaGroへの餌付けはすぐに完了します。

成魚

成長したマグロは、稚魚期に過ごした海上生簀で育成されますが、漁場をさらに沖合に移動させることもあります。MaGroはマグロが出荷サイズになるまで給餌されます。出荷サイズは漁場や導入時の稚魚サイズに応じて大きく変わりますが、40kgから200kgが一般的です。

20年の研究開発ースクレッティングがマグロ用飼料を発売

スクレッティングでは、生餌給餌で懸念されるバイオセキュリティのリスクやサステナビリティに配慮したマグロの養殖のために新たな飼料を開発しました。日本で初めて発売されたマグロ用飼料「MaGro」は、特許取得技術を駆使したクロマグロ用のソフトEPです。

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日本における長きにわたる共同研究

2011年、鹿児島大学とスクレッティングジャパンは養殖研究センター「鹿児島ARC」を大学の敷地内に建設しました。 当研究センターの厳密に管理された環境の中で飼料の研究開発は行われており、大学の学術的な知見とスクレッティングのグローバルネットワークを通じて画期的な飼料の開発につながっています。

Our R&D facilities

マグロの繁殖研究

スクレッティングは、数多くの共同研究に参加しています。その一つに、2011年のEU助成事業「 Translation of domestication of thunnus thynnus into an innovative commercial application (TRANSDOTT) 」では、大西洋クロマグロの繁殖に成功しています。

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