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原料

飼料づくりのためのサステイナブルな土台づくり

スクレッティングは飼料のもととなる原料の様々な栄養成分、また原料をもたらすサプライチェーンの影響について常に探究を怠りません。これらの知見を深めることによって、生産者にとってより効率的な生産を可能にする製品を提供し、また同時に国連持続可能な開発目標(SDGs)の目標に取り組むことができます。

つくる責任 つかう責任

従来の基準とされたコストと品質のみに左右されない購買活動を行わない限り、SDGsの目標12を達成することはできません。私たちは原料サプライヤーによって署名された「サプライヤー行動規範」から関連するサステイナビリティの問題を特定し、また様々な配合組成の飼料が環境へ与える影響をモデル化するために主要な原料を評価しています。

 

海の豊かさを守ろう

世界の漁業資源のうち、国連の推定では31.4%が過剰漁獲、58.1%が適正レベルの限界まで漁獲されていると言われ、持続可能な資源維持が困難となっています。その全体の漁獲量のうち10%が魚粉と魚油の生産に使われており、養殖産業は漁業資源が適切に管理されるように働きかける重要な役割を担っています。目標 14に関連してスクレッティングは海産由来原料の調達基準として必要最小限のものをサプライヤー行動規範とニューテラから特定し、業界関係者、政府やベトナムとペルーのNGOと協力し漁業改善プロジェクト(FIP)を発足しました。

陸の豊かさも守ろう

飼料の原料生産は、陸上の生態系に大きな影響を与えます。温室効果ガス(GHG)、開墾による生物多様性の損失と富栄養化、化石燃料、農薬や化学肥料の使用などが環境負荷の要因となります。私たちはサプライヤーとの協力により、このような負荷を減らすことに精力的に取り組んでいます。目標 15達成に向けて「サプライヤー行動規範」は不可欠なツールであり、サステイナビリティに関してスクレッティングが原料サプライヤーに求めていることの概要を示すものです。

スクレッティングの栄養ソリューションは、世界中から調達されたさまざまな原料を利用しています。持続可能な栄養ソリューションは、私たち自身が責任あるサプライチェーンの一部を担うことで進展させることができます。

持続可能な調達

私たちのサプライヤー行動規範は、環境、社会、法的観点から最低限必要とされる基準を定めており、サプライヤーの業務においての重要課題に関わることを可能にします。

支出金額に換算すると、スクレッティングの原料サプライヤーの90%以上が行動規範を順守する契約に署名しており、すべての新規サプライヤーは署名が義務付けられています。サプライヤ―に対するサステイナビリティ監査が決められており、「高リスク」と特定された国と原料に特に重点を置いて実施されています。

持続可能なパートナーシップ

バリューチェーンのパートナー(ビジネス、政府、学術研究、NGO)間の協力は、私たちの業界におけるサステイナビリティの問題に適切に対処するための前提条件です。 Nutrecoは、責任ある大豆に関する円卓会議(RTRS)、ProTerraネットワーク、持続可能なパーム油に関する円卓会議(RSPO)、養殖管理協議会(ASC)、国際魚粉および魚油の責任ある供給基準(IFFO RS)など、さまざまな持続可能なパートナーシップに参加しています。