第16回 AquaVisionは、2026年6月8日から10日にかけて、ノルウェーのスタバンガーで開催されます。スクレッティングとその親会社ニュートレコ社が主催するこの国際会議は、2年に一度、世界のリーダーが一堂に会する養殖業界の重要イベントです。今回の会議では、増加する世界人口の食糧問題に対し、「持続可能なブルーフード(水産食料)」がどのような役割を果たすべきか、深く掘り下げた議論が行われます。
AquaVision 2026 –変革を導く 水産養殖の羅針盤
About AquaVision 2026
AquaVision 2026で探究する2つの主要テーマ:
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グローバルな地政学的状況の把握:養殖業への影響と機会
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「明日」のその先へ:業界の未来を形作る先駆的イノベーション
地政学的な不確実性、同盟関係の変化、そして規制の複雑化が強まる現代において、企業が成長し続けるためには「機敏さ(アジリティ)」が不可欠です。AquaVision 2026では、各地域から招いた著名な専門家の視点を通じ、地政学的状況が経済、国際貿易、サプライチェーンの回復力(レジリエンス)、そして養殖セクターや他産業の消費者行動にどのような影響を与えているかを探ります。
同時に、養殖業は未来を形作る技術革新を受け入れなければなりません。生物学やエンジニアリングにおける画期的な進歩から、AI(人工知能)やデータ駆動型の精密養殖に至るまで、業界内外からインスピレーションを取り入れます。効率性、回復力、そして収益性を向上させる可能性を秘めた、既存の枠組みを打ち破る「破壊的」な新しいアイデアに出会う場となるでしょう。
ビジョンを示し続けてきた軌跡
「地政学」と「イノベーション」を主要議題に掲げるAquaVision 2026の基調講演者として、アントニー・J・ブリンケン氏(第71代米国務長官、2021年1月〜2025年1月在任)の登壇が決定しました。
ブリンケン氏は、クリントン、オバマ、バイデンの各政権において要職を歴任し、大統領を間近で支えてきました。数十年にわたるキャリアを持つ熟練の外交官であり、外交政策の専門家でもある同氏は、同盟関係の修復と、国際関係の礎としての外交推進に尽力してきました。
混迷を極める現代において、外交と外交政策における膨大な経験に裏打ちされたブリンケン氏の洞察は、AquaVision 2026の参加者が、私たちの業界を形作るグローバルな力をより深く理解するための一助となります。
また、同氏に加え、中南米、北米、アジア、欧州、アフリカから各分野の第一人者が集結します。現在の地政学的なダイナミクスが各地域にどのような影響を与えているかについての知見を共有するとともに、養殖業界のリーダーたちが自社のレジリエンス(回復力)をどのように強化し、適応しているかについて議論を交わします。
AquaVisionはこれまでも、国際的に著名な登壇者を迎え、養殖業の意思決定者にとって極めて重要なテーマについて独自の視点を提供してきました。過去の基調講演者には、ポール・クルーグマン氏、ジョセフ・スティグリッツ氏、コフィ・アナン氏、潘基文(パン・ギムン)氏らが名を連ねています。
スクレッティング CEO マルテン・ベイルによるメッセージ
「AquaVisionを通じて、スクレッティングとニュートレコは、養殖・食品業界が繋がりを築き、多様な視点を取り入れ、共通の課題に取り組むための場を提供しています。私たちは、国際政治の動向を把握し、AIなどの最新技術に歩調を合わせ、規制の変化やサステナビリティに対する市場の期待に迅速に応える『機敏さ』を持ち続けなければなりません。
スピード、協調、そして科学的根拠の適切なバランスを保つことこそが、業界が次の波に乗り、共に強くなっていくための鍵となります。AquaVision 2026において、養殖業の未来のために、私たちがどのように持続可能な成長を共に推進していけるか、皆さんと議論できることを楽しみにしています。」
AquaVision 2026への登録は3月2日より開始いたします。
詳細はこちら aquavision.org をご覧ください。
AquaVisionへのお問い合わせ先:
イベント関連: eivind.helland@blueplanet.no. Phone +47 913 77 825
メディア対応: jorge.diaz@skretting.com Phone +47 948 63 819
AquaVision 2026
AquaVisionは、養殖業界において最も重要かつ今日的なトピックに焦点を当てたプログラムを提供する、世界最高峰の養殖ビジネスカンファレンスです。2年に一度、ノルウェーのスタバンガーには、多種多様なステークホルダーが集結します。
1996年よりスクレッティングとその親会社ニュートレコが主催している本会議は、毎年40カ国以上から約450名の参加者が集まる、業界の重要な交流拠点としての地位を確立しています。