The feed iceberg

Fish and shrimp feeds are an essential contributor to global food security. Every day, Skretting feeds contribute to over 21 million seafood meals around the globe. There is a lot of outdated information about feed out there, but the industry has come a long way from where we began. So, what is in a feed? How do we make them? How do we ensure quality and sustainability standards? And why do they cost what they do?

フィードアイスバークとは何か?

魚やエビの飼料は、世界の食料安全保障に欠かせない存在です。スクレッティングの飼料で育った魚介類は、世界中で毎日2,100万食以上のシーフードとなって食卓に上っています。世の中には飼料に関する情報が古いものも含めたくさんありますが、私たちが飼料を製造し始めた頃と比べると、業界は大きく進歩しています。では、飼料には何が含まれているのか?どうやって作られているのか?品質やサステナブルな基準はどうなっているのか?そして、なぜそのような価格がついているのでしょうか。

私たちのアンビションの一つは、私たちの行動に透明性を持たせ、人々が安心して養殖魚やエビを買い、食べることができるようにすることです(余談ですが、世界中で提供されているシーフードの50%以上が養殖で、1980年代以降、天然の漁獲量が増えていないことをご存知でしょうか!)。そこで、このアイスバーグシリーズでは、当社の養殖用飼料とそのユニークな特性、そして私たちが将来にわたって安全で健康的かつサステナブルな水産物を享受するために不可欠なイノベーションに光を当てます。

この連載では、飼料を支える高度なプロセスについてご紹介します。

なぜフィードアイスバーグなの?

氷山の一角。氷山の90%は海の下に隠れているのをご存じですか?氷山と同じ様に養魚飼料の価値は、肉眼では見えないところに隠れています。その地味な外見には、数十年にわたる画期的で科学的な研究開発に基づき、実用的で商業的に応用できる技術が隠されており、これらすべては、水産養殖をよりサステナブルで、生産性が高く、生産者にとって有益なものにするために取り組んできたものです。

ご存じですか?世界中で2000万人以上の人々が水産養殖に従事しています。彼らが育てている魚やエビは全てこの小さなペレットと呼ばれる飼料から始まっています。 世界的な飼料メーカーとして、スクレッティングは大きな責任を負っており、養殖を正しい方向に持っていくことに情熱を注いでいます。

ストーリーは続きます

ブルーフードの未来ー「スクレッティングの存在意義」

ペレットそのものについて説明する前に、なぜ私たちがここにいるのかについてお話ししましょう。2050年までに、現在の世界人口に加えて、その4分の1にあたる20億人以上を養わなければなりません。食糧需要は2010年に比べて56%増加します。これは、これ以上土地がなく、淡水も限られている中で達成しなければならないのです。

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Chapters

背景とブルーフードの未来 スクレッティングの存在意義について
魚やエビが好んで食べるものを知っていますか?私たちは知っています!
飼料に入れる原料はどうしたらいいのでしょう?